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＊過去の相談者から、今も悩んでいる方へのメッセージです (*^_^*) これからは、何かを決めるときは２人で話し合って決めよう
私は、３０代の主婦です。借金をしたのは、結婚前に大きな病気をして顔中に「ニキビ」ができて、エステティックに通ったのが始まりでした。最初は、ブライダルコースのつもりが、店員の方にいろいろ薦められて、次々と契約を重ねてしまいました。最初は、自分の給料の範囲で払っていけると思ったのですが、体調を崩してしまい、会社を辞めざるを得なくなってしまいました。その後、パートの仕事を始めたのですが、その頃には、私のパート代ではとても支払っていける金額ではなくなっていました。主人も私が、エステに通っていることを知っていたので、私のこれまでの貯えの中よりローンの支払を続けておりました。でも、それもすぐに底をついてしまい・・・。その後は、返済を続けるために、新たに消費者金融より借入をするようになってしまいました。 それからの私は、どうかしていたと思います。債務が増えることに恐怖を感じながらも、エステティシャンに薦められると断ることができず、契約をしては、消費者金融で借りては返すという行動を取ってしまったのでした。結局、そんなことを繰り返していく内に、沢山の消費者金融に借入をするようになってしまいました。 もう、このままではだめだと思ったのですが、主人にも友人にも債務のことを相談することができず、毎日、心も体もぼろぼろでした。 そんなとき、友人より区役所の法律相談の存在を聞き、そこで、女性自立の会を紹介され、有田さんと出会ったのです。有田さんは、優しく私の話を聞いてくれました。借金が多額であったため、法律の先生の指導により、個人再生手続きを申し立てることになりました。３年間で返済がおわり、自分のパート代金でも支払っていけると知った時の喜びは一生、忘れないと思います。 現在の私は、私のパートの給料と主人の給料を合わせると、再生手続きをとった後の返済を考えても、月々、貯金もできています。主人には、最初、私が抱えている債務のことは黙っていようと思っていましたが、全てを打ち明けました。この時、主人から「これからは、何かを決めるときは２人で話し合って決めよう。そして、二人で頑張っていこうと約束しました。そんな主人に心から感謝しております。そして、有田さんと出会えたことは、自分にとって大きな出会いでした。本当にありがとうございました。 |
声 17（30代女性 神奈川県在住）